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のんめっせーじ

嬉しくて悔しくて


18日金曜日に、中学校の体育祭がありました。
中学の体育祭を見に行った話を周りから聞いたことがなく、自分自身の中学生の時の体育祭に親が来ていたという記憶もなく、みんな見に行かないのかな?と思っておりましたが、今回、私の母が早くから、「のんちゃんの運動会見に行くからな」何度もいい、「昔、あんなの運動会こっそり見に行ったで」とこれも何度も話すので、小学校の運動会同様、お弁当を作って見に行くことにしました。
職場で、話を聞いてみると、特に見に行こうと思ってないという意見が多く、やはり、そういうものなのかもしれないが、まぁ今年だけでも行ってみようと思っておりました。当の本人は、見に来てくれることを疑っておらず、こんなことすんねんと踊りのようなものを披露しようとしますが、「全部してしまったら楽しみないからな」とわくわくしながら話しており、去年とはなんか違う感じだなと思っておりました。
種目の方も、リレーに出ると言い出し、6年生の時はタイム測定の時にわざとゆっくり走ってリレー選手に選ばれないようにしたらしいのですが、中学では全力を尽くしたようで、選ばれて第一走者になったらしいのですが、いややという感じもあまり出さず当日を迎えました。

心配されたお天気もまずまずでした。
娘の通う中学校は七つの色に分かれて競技を行います。娘のブロックは黄色でした。
母に前の夜からうちに泊まってもらい、朝お弁当を抱えて一緒に歩いていきました。
中学校は小学校の横に建てられており、歩く道は今までと少ししか変わりません。
いつもこの道を歩くたびに、こんな景色のいいところを毎日歩いている贅沢さを娘は感じているだろうかと思います。
稲穂が首を垂れはじめておりますが、色は緑。空の青。栗がなり、ヒガンバナの赤。中学校までの道は、今までと変わらず田んぼのあぜ道を通り抜けます。小学校と中学校の間には神社があり、緑に囲まれて鳥居が立っている景色も美しい。そして、歩くたびに思うのです、毎週末、朝はこの神社にお参りにこようと。しかし、次の週末には、そう思ったことも忘れ、一度も実現させたことはありません。

母と景色を堪能し、中学校に到着しました。
到着したときは開会式の終わりごろでした。
子どもたちはみな、体育すわりをしていて驚きました。熱中症などに配慮しているのだと思いました。
プログラムの途中にも水分補給休憩というのがちゃんと設けられており、のどが乾いたら水分を各自でとりなさいというのではなく、一斉に休憩を取る時間を作っているのだなと思いました。
今朝、娘が今までの式典の中で、【ほんとに市長さんが来たことがない】とぼやいておりましたが、その声が聞こえたのが、今回は代理の方ではなく本当の市長さんが来られているアナウンスが流れ、娘は喜んでいるだろうと思いました。
保護者席は、校舎から運動場へ向かう階段に設けられており、ちょうど、その場所が日陰になっておりました。ただ、コンクリートの階段ですので、座布団のようなものは必需品だと思われます。

娘の出場種目は4つ。
学年の競技、大玉運び。ブロック演技の応援合戦。クラス対抗大繩。そして、ブロック別リレー。
午前中は出場するのが少ないので、暇やなと思っていたのですが、予想は裏切られ、最初の徒競走から目が離せませんでした。
中学生の徒競走。半端なく速い。特に男の子。知らない子どもたちなのに、応援に力が入るのです。迫力満点。みな全力を尽くしています。
喜び方もすごい。そして、応援もすごいのです。
保護者席に向かって手を振る子どもがいたり、徒競走で一位になって飛び上がって喜ぶ子がいたり、うれしさの表現が小学校とは全然違うのです。この中学校は3つの小学校が合わさっているので、もしかしたら、娘の通う小学校がおとなしい子ばかりがいたのかもしれません。ほかの小学校はみなこんな運動会だったのかもしれません。何人か、楽しい子がいたら、盛り上がります。そして、一番違うなぁと思ったのは先生です。盛り上げるのが上手な男の先生が、気分を盛り上げてくれていました。そして、体育会系の先生がたくさんいるので、キビキビしているというか、規律正しいというか、そんな雰囲気で運動会が進んできました。

ひとつ残念なことに、徒競走の3年生の男子の時、一人の子が転んだんではなくて、途中で何かが痛くなって倒れこんだのです、そして、なかなか起き上がってこず、先生が数名すぐに駆け寄りました。意識はあるようでしたが、担架が用意されました。それと同時に、その子の母親が駆けつけました。その時に、なぜか私が泣けてきて、わが子がわかったんやなぁと思って。そりゃ、わかりますよね。もし、それがうちの子でも倒れたらわかります。わが子が倒れて、お母さんどんな気持ちやったやろうと思ったのか、私の涙の理由は、なんかよくわからなかったのですけど、泣けてきました。
娘も、この運動会で2回泣いたと、終わってから話してくれました。
遠くから見て、泣いてるだろうとわかるのは一件ありましたが、もう一つはうれし泣きをしたそうです。

うれし泣きはクラス対抗の大縄跳びで学年1位になったこと、担任の先生も飛び上がって喜んで、娘はうれしくて泣いたそうです。
その8分後に行われた色別リレーの第一走者では7人中6番目にバトンを渡すことになり、結局、娘の黄色ブロックは3位でゴールしたので、もし娘が一位でバトンを渡していたら、一位になっていたかもしれなくて、まあそれは誰にでもいえることですけど、娘にとったら悔しいだろうなと思っていたら、案の定、自分の席に戻った時、みんなから、「はやかったで~」と声をかけられたのが、またつらくて、泣いてしまったそうです。私が、保護者席からみていても娘が席に戻った時、みながずっと娘の方を振り返ったまま、前に向きなおらないのが確認できたので、はっきりは見えませんでしたが、きっと、娘が泣き出したので、皆が娘を見ているのだろうと想像できました。

応援合戦も見てほしいというだけあって、本当に楽しそうに演技しており、また自分の席で応援している様子も黄色ブロックが勝った時には、一番に飛び上がって喜んでいた娘でした。

競技ごとに、その時の順位が発表されますが、一位だけではなく、7位になっても盛り上がって喜んでいる様子が印象的でした。
そして、時々放送席から、「応援は応援のラインからはみ出さないようにしてください」という注意事項が何ともほほえましかったです。

結果、黄色ブロックは競技の部で優勝することができたのですが、帰宅した娘の顔は晴れ晴れとはしていませんでした。
私は、「よくがんばったなぁ」と声をかけました。すると、「のんちゃん2回泣いたで」と即告白。
娘はすぐに汗を流しに行きました。
さっぱりした娘はビデオを見たいといいました。
そして、何度も大縄跳びで一位になった瞬間の大喜びの場面を繰り返し再生しておりました。
泣いた話の詳しくは、夕食の時に話してくれました。
私は、「一度の運動会で、うれし泣きも悔し泣きも体験できたなんて、すごいことやな」と言葉をかけました。

夕食の焼肉をほおばりながら、食べ盛りの男子顔負けの焼肉とご飯の書き込み方を見せ、その競技があったら1位じゃなかろうかと思いましたが、頬張って面を上げた娘の顔は、大満足のいいお顔でした。

「中学校の運動会よかったなぁ」と母と言い合い、来年も元気で見に来ようなと約束しました。母は「あと2回はみれるな。あと2回やな」と何度も言っていました。これから、初めて同じ中学の運動会を体験する友達によかったよ~~と報告しようと思います。

おまけ

人生初、たことカニ以外の動物を作ってみました。

お弁当

ままを向いて歩こう♪


ままを向いて歩こう 涙が止まらないように

思い出す あのとき 二人ぼっちの夜

幸せは ままの中に

幸せは のんの中に

ままを向いて歩こう 涙が止まらないように

思い出す あのとき 二人ぼっちの夜

感動で涙が止まらないってことで。

娘作詞。