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のんちゃんアトピー物語

なんだか上向き


中三のクラスが最高!と喜び、作文が学級通信に掲載され、部活では他校の顧問の先生が、あの前衛はうまいといったとか。
実力テストは実力だからと勉強をせず、受験。
勉強しなかったわりには、まずまずの成績だったらしい。

そして、昨日は帰宅するなり、「ままーのんちゃんがんばってん。目が痒かったけど、がんばった。辛かった」といって泣いた。
この時期、アレルギーで目も鼻も大変辛い状態。
目は開けてられないくらい痒い。
「そうか、辛かったなぁ。がんばったなぁ」といってなでなで抱っこ。
しばらくして、
「もう一つがんばってん」
そういって教えてくれたのは、
係りを決めるのに、誰もやりたがらない係りがあり、20分ほど沈黙が続き決まらなかったのを、娘が友達に誘われてやろうとしていた係りをあきらめて、そちらに移ったらしい。
誘ってくれた友達が困らないように、替わりの人が見つかってから了解を得たらしい。
ちゃんと段取り踏めるのね。

目も鼻も炎症を起こして辛いけど、なんだか上向きの春なのでした。

自家感作性皮膚炎


娘のアトピーがずっと治らずに今まで来ていました。
なおらないけど、付き合っていくのだと思っていました。
ところが、ここへきて、さらに新たな皮膚炎を発症してしまいました。
そんなことになろうとは、全く想像しておりませんでした。
今まで、かかわったお医者さんは、誰一人、アトピーが治らないと、それが原因で皮膚炎を発症する可能性があるよなんてことは言いませんでした。

【自家感作性皮膚炎】じかかんさせいひふえん

1か月ほど前、日焼けしている部分に小さな湿疹ができ始めました。広範囲。
たとえるなら、ものすごい立派な鳥肌やん!という印象。
しかし、かゆくて掻きはじめると、じんましんのようになります。
じんましんの小さい版。
「なんやろなぁ紫外線ちゃうか?ちゃんと日焼け止め塗ってへんからちゃうか?」といっていると顔にまでできはじめ、
「ほら!のんちゃんだけ部活の時帽子かぶってへんからや!」と、ここぞとばかり、親の言うことを聞かない点をちくりちくりと刺していく私。
でもまてよ。もし、人にうつるものだったらあかんよな・・・・と考えはじめ、病院に行ってみることにしました。

A病院では、『紫外線か毛虫の毛でしょう』と言われました。毛虫の毛が、こんなに全身になるか?それに痛いっていうてへんのに・・・と少々不信感。どっちかなら、紫外線やろな。ということで、人にうつるものじゃないならいいわ。とこの時は処方箋を薬局に出さずに帰宅。

しかし、かゆみが増してきたので、別の病院にいきました。

B医院。ここでは、『全身になるのは、食べ物だと思われます。小麦と鶏と豚を避けた方がいい』と言われました。
確かに最近、小麦のものが増えていた。お菓子もよく食べていた、おまけに〇ストコのお菓子を箱買い。いつもあるからいつも食べる。娘本人も原因を自覚納得。そこでいただいた、かゆみが改善されるという、保湿水?をもらい、医院から帰宅後、私が家をあけ、夜帰宅すると、一本分使い切るほど、娘は保湿水をスプレーしてしまっておりました。
その影響か、顔はますます炎症を起こし、真っ赤に腫れ上がる状態に。
あわてて、B医院に連絡すると、スプレーした後に、叩かないようにしてくださいといい、悪くなることはないですから。といわれました。
次の日の朝には、炎症は治まっておりましたが湿疹は相変わらずでした。
B医院に行ってから、娘は食べ物を気にし始めました。おやつもきっぱりやめました。鶏肉の入っているおかずはたべんとく・・・といって食べなくなりました。

今まで、ずっとアトピーと付き合ってきました。
肘とひざの裏に、亀の手のような硬さの皮膚が出来上がっておりました。
しかし、私たちは、そのことに慣れていたのです。特にひどいとは思っていませんでした。
A病院の医師は、全身の細かい発疹よりも、肘の内側を見た瞬間、「あ~これはひどい」と第一声を上げられたほどでした。
娘が肘の内側を指で皮をむくようなしぐさをすると、「そんなんしてたら、なおらへんよ」と一喝。
娘はかゆいのではなくても、患部を触るのが癖になっているのです。
しかし、今まで10年以上もこの皮膚に付き合ってきている本人を目の前に、その一言はないやろと思いました。

そして、もう一つ、知り合いが勧めてくれた皮膚科に行ってみることにしました。
そこで、「自家感作性皮膚炎」と診断されたのです。
もとになる湿疹がいつまでも治りきらないとき、体中に、元の湿疹とは別の湿疹ができはじめるのだそう。
そして、元の湿疹が改善されると、治るらしい。
娘の場合は、アトピーが原因ですが、アトピーとは関係のない湿疹でも、治らなくて放置しておくと、このようになる場合があるそうです。
このC皮膚科は、クラブはソフトテニスだというと、外で砂埃、最悪らしいです。薬を試す一週間は休んでほしいと言われました。
夜も寝るときかゆいやろ?と初めて娘の辛さを言葉で表現してくれた医者でした。

今まで、なんとか自力で?過ごしてきましたが、とうとうここまで来てしまい、全身に湿疹ができるという状況になってしまいました。
ここまで来て薬を使うのなら、もっと早い段階で使っていたら、もう、今頃はすっかり治っていたのか?と考えないわけにはいきません。
しかし、現実、これが一番娘にとってはよかったと、もう、これ以上はかゆいのを我慢しないで、薬に助けてもらいなさいと言われているのかもしれないと思うしかありません。過去は変えられませんので。

しかし、今まで、保湿クリームのようなものしか塗ってこなかったので、本人が薬を塗ることに抵抗を示しております。
無理もありません。
錠剤の薬を飲むのも初めてです。
しかし、こちらの方は、難なくクリア。
やるなら、ちゃんとしないと効果がどれだけあるのか、わからないと思うのですが、まだ、塗り薬は塗りたくないようです。
飲み薬だけでも少しかゆみはマシのようです。
薬って、すごいですね。
娘、13歳と5か月。本格的にアトピー改善に向けて始動開始です。

娘が生まれてから、どんなアトピー生活を送ってきたのか、思い出せる範囲でふり返ってみようかと思います。
新たな連載がスタートです。

のんちゃんアトピー物語。