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Daily Archives: 09/27/2015

和歌山一泊の旅「ひなたの家」


和歌山県古座川に「ひなたの家」というカフェがあります。

若干二十歳の若者が二人で古い家を手直しし食事する場所を作ったのですが、お客様のニーズにこたえて、宿泊する場所も設け、そして、今後は農業体験やカヌー体験などができるようになるというどんどん進化していくカフェ。
カフェと呼ぶのはふさわしくない。こういう場所は何と呼べばいいのだろうか。
フランス風に言うと「オーベルジュ」宿泊施設を備えたレストランだ。
食事とと宿泊だけでなく翌朝のアクティビティまでついているとなると、もう少し呼び方も変わりそう。
そういう場所に、行ってきました。

場所は和歌山の一番南の端そこに古座川という川が流れており、少し北に上がったあたりにありました。
オーベルジュとアクティビティだけではとどまらず、教育の場を作りたいとも考えているそう。
私、二十歳のころ何してたっけと振り返り、約、倍の人生を積み重ねてきたのが申し訳なく感じてしまいます。

わざわざ行かないといけないこの場所に、この日、3人もの助っ人が手伝いに来ており、そして、宿泊するお客さんも私たち(3人)以外4人ほど泊まられていました。
はじめたのは若干二十歳の男の子二人ですが、志を同じくする者たちが引き寄せられて集まって来ている。そんな場所でした。
一日目は、18時ごろ到着し、すぐに食事となりました。
なんと、コース料理を出してくれる。
鮎、鹿、マグロ サーモン いくら。 茄子のクリーム煮なんて、若干二十歳が作った味とは思えず、作り方を思わずたずねてしまったら、ものすごく手間がかかっていた。
薪(ロケットストーブ)で炊いてくれたご飯がおいしくお代わり自由と言われて調子に乗ってお代わりをし、お酒も頂き、満腹で宿泊場所へ向かった。宿泊所も古屋の平屋、縦に長く、5部屋ほどがあり、中庭まである。もちろんバストイレ付き。掃除が行き届いていないのが少々難点だが、若干二十歳の若者に、そこまで求める気持ちもない。
ちょうどよい季節だったので、冷房暖房いらずで快適に眠りにつくことができた。

翌日は、【滝の拝】という滝に行きました。
とても、不思議な光景が広がり、そこに伝わる伝説があるのですが、本当のところはどうしてこのような景色ができたのだろうと思う珍しい景色を観させてもらいました。
また、近くにある【一枚岩】という場所にも足を延ばしてみました。
こちらも、なぜ、こんな光景が?神様が、作品を作っているという感じ。私たちは、なんてちっぽけなんだろうと感じさせる場所でした。
その岩に沿うように流れる川が身震いするほど透明で、転がる白い石たちもどれもかわいく見えるのはなぜか。
魚もぴょんぴょん跳ねてキラキラしている。
この川でカヌー体験ができるようだ。
横幅800メートル高さ150メートルの一枚岩のまえではカヌーも爪楊枝くらいにみえる。
またいつの日か、娘にこの景色を見せたいなぁと思う。
そして、一緒にカヌー体験をしてみたい。

朝の散策を終え、【ひなたの家】に戻ると、手作りピザの準備ができていた。
まず窯に火を入れる。この日、この場所を訪れていた、東京から来たこちらも若干二十歳くらいの青年が、一緒にさせてほしいといい、どうぞどうぞと一緒に体験すると、わーわーと感嘆の声をあげ、火がついたことを大喜びしていた。
小麦粉からピザ生地になる様子にも感動し、大喜びしていたので、とってもすごいことをしているような錯覚になった。
やったことも、見たこともなかったら、こんなに感動するんだなぁと思い、喜ぶ様子が新鮮に感じた。
おいしく焼き上がり、おなか一杯ピザを食べた。ピザでおなか一杯なんて、贅沢な話だ。

帰り道、昨日よりも海の色がきれいで、感激。
いつも、運転する方だが、今回は運転してもらったので、景色を堪能できた。

和歌山は、行くたびに、また訪れたいと思う場所。
お気に入りの場所が、また一つ増えました。

「ひなたの家」