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ケアマネージャーさんと契約を交わす


11月21日(月)
ケアマネージャーさんと、今後の母のケアプランについて話し合う。

初めての打ち合わせなので、弟に同席してもらうようにお願いし、仕事の休みをとって滋賀から来てもらった。

前の夜、母に連絡をする。
「明日、朝九時にケアマネージャーさんが来てくれるの覚えてる?」
母の答えは
「忙しいのに、嫌やなぁ。必死で片づけてます」

その返信に少々むかついた。
母はポスティングを続けている。
ポスティング週間が始まったらしい。
しかし、忙しいのにとは、何事だ。
みな、時間のやりくりをして集合するというのに。

朝九時前に、実家へ行くと、きれいに片付いていたが、片づけすぎてお茶がどこにあるかわからんと探していた。
お茶菓子などは用意していないだろうと思われたため、私が用意していったが、まさか、お茶がないとは思わず、探しまくった。
弟が到着し、部屋がきれいに片付いていることに驚きの声を上げ、お茶が見つかり、ケアマネージャーさんが到着された。

母の場合、週二日、デイサービスを受けられるという。
その説明を受けて、母は、「まだ、お世話にならんと自分でします」と、言い始めた。
この期に及んで、往生際が悪いとはこのことだ。
弟がすかさず、助け舟を出す。
「これ以上、ボケが進まへんように行くんやで」
すると、母はポスティングをする日は忙しいといい始めた。週2回デイサービスを受けるだけなのに。
ケアマネージャーさんは、「忙しい日はお休みされていいんですよ。どうしても行かなくてはいけないということではないんです」と説明してくれた。さすがプロである。心の無理がないように話を進めていく。
とりあえずは1か月通ってみて、どうしてもいやならやめればいいということで、最後は「受けます」と言った。

次回は、ケアマネージャーさんとデイサービスの職員が母のもとに訪問する日にちを決める。
もちろん私も同席だ。

サービスを受けるという契約をするので、何回も日付と名前と住所を母が書くことになった。
私は母の字が好きだ。
小学校一年生の時に、母が教科書に書いてくれた私のひらがなの名前を、今でもその文字の姿を覚えている。
とてもきれいで、いつも上から、えんぴつでなぞっていた。
2年生になっても、母に書いてもらった。
母は書いてくれた。
何年生まで書いてもらっただろうか、お願いするのが恥ずかしくなるまでは書いてもらった記憶がある。

今日の母の字も美しかった。
「自分の名前、憶えてたやん!住所も!」と私が言うと、母も「そうやろ?すごいやろ?」と笑いながら書いていた。

母は打ち合わせの途中に、昔の話をよくする。打ち合わせの途中のなにかの言葉のキーワードに引っかかって、その言葉で自分の頭に浮かんだことを話し始める。
雑談中、森昌子が出てきたが、森昌子の顔は思い浮かばないなぁという。
そして、最後には、母が最近一目惚れした人の話になった。
『ディーン フジオカ』
その人の画像をスマホで出して、ケアマネさんもみんなで盛り上がった。
美しい人は、人を元気にさせる。
75歳の脳も活性化する。
美しいって素晴らしいなぁと言い合った。
「デイサービスに、ディーンフジオカみたいな人がいたら、喜んでいくやろ?いるかもしれんから、行ってみたら?」といい、弟が調べたディーンフジオカの画像を母は「私の携帯に送って!」といい、テンションアゲアゲで打ち合わせ終了となった。
ケアマネージャーさんも大笑いされていた。

それにしても、この歳になって、一目惚れとはすばらしい。

詩人の加島祥造さんを思い出す。
加島さんは80歳の時に、その後10年を共にするパートナーと出会った。

母も75から一目惚れし、今後何があるかはわからない(笑)

楽しい時となってよかったよかった。

さて、母は、デイサービスを受け、どんな印象を持って帰ってくるでしょうか?

つづく・・・。

【一言メッセージ】

モンサンミッシェル
方位磁石が狂う
バンコク
ナイス
ビエンナーレ
ハム
ライスペーパー
寅さん

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