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きっと、わざとです。


何クラブにしたの?といろんなひとに聞いてもらい、娘がテニス部にしたというと、うちの子もやってたよとか私もそうだったよとか、結構私の周りにテニス部人口が多いことが判明。

その中の一人が、息子のラケットがあるから使う?と貸してくれました。

「初心者用のだから、のんちゃんが上手くなったら、自分の好きなのを買ってね」と言ってくれました。

娘は青いラケットを一目見て気に入ったようで、家に帰ってからラケットを持つ構えを見せてくれたり、それから寝るまでずっとラケットを握っておりました。

娘の友達のお兄ちゃんのもので、その子も大住中のテニス部で、ラケットがきれいだったので、きっとお兄ちゃんうまかったんだろうなと娘と言い合い、きっとのんちゃんもこのラケットで練習していたらうまくなるなぁと言い合い、初めての自分のラケットを手にして大変喜んでおりました。

次の日、朝、また娘がラケットを握って喜んでいると、「のんちゃん、そのラケット、あんまりいいやつじゃないで」と家人がいいました。

は??なにをいうねん <(`^´)>

私は頭でいったん考えることをせず、腹で思ったことが口から飛び出しました。

「なんで、そんなこというねんな。ようそんなこというなぁ」私は呆れました。
「のんちゃんが、気に入ってないならまだしも、昨日もずっと握って喜んでんのに…」

すると家人は「のんちゃん。ごめんな」と謝り、娘はずっと顔を隠しながら「うん」といいました。
「せっかくのんちゃんのために貸してくれはったんやから、ありがたく使わせてもらって、これで一生懸命練習したらいいねん」といって娘の顔をみると、娘の目がうるんでおりました。

ほんまに、おっさん。なにをいうねん!!(怒)

その後、すぐに二人で車に乗り込んで、ラケットのケースを買いに行く道中、娘にいいました。
「ラケットがいいやつとかよくないやつとかいう情報、ほしかったか?」というと、「別に…」といい、「のんちゃんいいやつじゃなくてもいいねん。これで練習できればいい」

そうやんな…と思いました。私の娘は、ラケットがいいものだとかそうでないとかで、よくないものなら使いたくないとか、いいのを買ってくれとかいう子ではありません。
そのことを再確認させてくれる出来事だったに違いない。

「わざとあんなこといわはったんやな。私に怒られることをわざと言うて、それでものんちゃんはこれでいいよというやろ?そうやんな。貸してもらえただけでありがたいことやな。大事に使わせてもらおうなと再確認して、のんちゃんはえらいなぁとなる。そのために、ぱぱはままに怒られるような役をしはってんな」といいました。娘は黙って聞いておりました。

ラケットのケースも買い、グリップを巻き直してもらい、娘は貸してもらった青いラケットを背負って昼からクラブに行きました。

なんでやねん!と腹立つことはありますが、全部わざとです。きっと。

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2 Responses to きっと、わざとです。

  • ふうみん says:

    途中、「これは我が家のことか?」と思いつつ、最後まで読んで、内容のあまりの深さに、何とも言えない気分です。

    これまで我が家、我が夫婦ではこのようなことが何度かありました。

    うちの主人もわざとそういう役を引き受けてくださっているのか・・・

  • maya says:

    ふうみんさん

    コメントありがとうございます。

    ふうみんさんのコメントに笑いました(笑)

    本当にいろいろ似ているので、面白い。

    ふうみん家の家人さんも口数が少ないのですか?

    それでしたら、言葉にならない想いを想像する必要があるようですよ~^^

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