娘と一緒に行けないと思い込んで訪れた最後の場所。祥風苑。
約10日後に結局いつものメンバーで行けることになり、私の2巡目第1番目は、祥風苑ということになりました。
その時に、祥風苑の方が教えてくださったのは、4月6日に京都のエミナール竹の郷温泉で、つるすべの6か所の温泉施設からスタッフが集って、イベントがあるということ。
よかったら、来られませんか?ということで、
2巡目第2弾は、エミナールに決まりました。
このときは、たまたま友達親子も一緒に行くことになりました。
1回目に訪れたときは、私の体調があまりよくない時でしたが、この日は体調良好で、お湯を満喫することができました。
お風呂から、上がってから、6か所の温泉施設のイベントというものを見に行きました。
くじ引きが用意されていて、何か買えば、1回くじ引きができるというものでした。
最初は、娘がくじを引きましたが、当たらず。
次に、私が引くと、なんと、3000円相当の品プレゼント!が当たりました。
6か所のどの温泉のグッズでもよかったのですが、もちろん一番娘に効果があった、祥風苑のグッズにしました。
3000円分と言われて、いろいろとえらんでおりましたが、3000円以上になってしまったのですが、いいですよ〜と、太っ腹の祥風苑でした。
当たったということもうれしかったですが、この、祥風苑のクリームが、使い心地満点で、娘のお気に入りになりました。
またまた、巡礼旅をしたからこそのご褒美をいただいたような気になりました。
一番気に入った温泉が、自宅から1時間の場所でよかったです。
それに、毎月行けることになったしね。
というわけで、祥風苑の方に誘われるまま訪れたエミナールでご褒美いただき、うれしい2巡目のスタートとなりました。
つづく。
つるすべ巡礼が完結し、やれやれ(笑)
でも半年以内に6か所行ける無料券。
また、半年で6か所。月に1か所をこなす。
これがなかなか、難しいって知ってました?(笑)
2巡目の第一弾は、京都エミナール。
なぜかというと、最後の巡礼で娘がスタンプをもらった時に、お店の方が、4月6日に、エミナールで、この巡礼の温泉の方が集まってイベントをするんです。よかったらどうぞ。と教えてくださって、どうせいくなら、その日にしようかと、2巡目の第1弾に決定したのです。
その日は、たまたま友達家族も行くことになり、みんなでワイワイといったのです。
このエミナール。初めて行ったときは、少々私の体調が思わしくなかったのですが、この日は、絶好調で、お湯を満喫することができました。
友人たちは、お湯にあたってしまい早々に上がっておりました。
イベントは、各温泉のグッズがいろいろと売られておりました。
くじ引きもあり、私が引いたら、大当たり!
3500円相当の品物と交換してよいというものでした。
私は、もちろん高槻の祥風苑のクリームなどを選びました。3500円分なのでいくつも選んでいると、値段がオーバーしていたようで、でも「いいですよ〜〜」と。
太っ腹!祥風苑。
また、このクリームが娘の肌にぴったりとあうという、まだ、神様は私にご褒美をくれるのかというような展開でございました。
さてさて、ここからが本題です。
1か月に1度、祥風苑にいけたらいいなぁということを思っておりました矢先、まったく関係ないですが、娘にドラムを習わせようと、教室を検索しておりました。
近くにはないなぁ…とさがしておりまして、どうもよくわからないので、音楽教室に問い合わせをしてみました。
すると、高槻に1件あるというではありませんか。
無料体験を1回してくれるというので、さっそく、この1回のためでも高槻に行く口実ができてよかった、よかったと思っておりました。
娘にも、無料やし行ってみるか?といい、体験しました。
体験の日の出来事は、確かブログに書いた記憶がありますが、どうでしたかね?
ドラムは月に2回で、1回30分のレッスンなのですが、月に2回連れてくる気力はないなぁと思っていたら、月に1回1時間のレッスンでもいいということでした。
お〜これならいいやん。
ということで、本当に祥風苑に月に1度、必ず訪れなければならなくなるということになりました。
温泉だけなら、また、こんどにしよかと、必ず行くということになかなかならないと思いますが、習い事とセットなら、お金がかかっておりますので、必ず行きます(笑)
というわけで、本当に月に一度これたらいいなぁが実現することになりました。
3月に祥風苑に初めて訪れてから、4月ドラム体験の日に2回目、5月正式に習うことになって3回目。
6月は修学旅行と重なったので、7月に2回1時間レッスンをしてくれることになり、それが明日で、4回目。
なんと、3月に初めて訪れてから、ほぼ毎月1回行っているのです。
その間にも、つるすべ巡礼2巡目をこなさなければなりません。
2巡目の2か所目は、岐阜県の池田温泉に行ってきました。
ここは本館と新館があり、新館のほうに前回は行きましたので、今度は本館に行こうということになりました。こちらでも無料券が使えるのです。
これが、またよかった。
というわけで、つるすべ巡礼2巡目のお話へと、続きます。
つるすべ巡礼のいよいよ最後の地になりました。
2014年3月10日。高槻にある「花の里温泉 祥風苑」に行ってきました。
この半年間、毎月1回、日程を調整し、がんばってめぐってまいりました。とうとう最後の地です。
しかし、残念なことにメンバー全員の予定が合わず、おばはんチームが先に行き、娘だけ、春休みになってから、私と二人で行くことにしていました。
高槻は、ほとんど訪れたことがない場所で、ポンポン山に登った記憶があるくらい。
近いようで遠い場所といった印象でした。
車で一時間で到着。
高槻の町中から、少し離れた山のふもとにありました。
「最後ものんちゃんと一緒に来たかったなぁ〜」と言いながら、入浴。
このお湯にびっくり!
つるすべ巡礼最高のつるすべ感!!
つるすべじゃなく‘ぬるすべ’って感じでした。
ひえ〜〜〜ここすごいな〜
シャワーブースに備え付けてあるシャンプーリンスも5種類くらいがあって、その日の気分によって、お好みのシャンプーを使えるようになっている。
にくいね〜〜
お客さんに選ばせるとは、やるね〜〜って感じです。
「今までの中で、ここが一番いいなぁ〜」
そして、もう一つよかったポイントがありました。
それは、水風呂。
水風呂の風呂の深さが、ほかにはない深さなのです。
深い。
浅いと、体を沈めるのに勇気がいり、沈められずに足だけってこともしばしば。
しかし私は、沈めたい。
水風呂大好きなんです。
それが、ここの水風呂は、深いので、勇気いらずで、体を沈めることができるのです。
わかるかなぁ。この感じ。
お湯がいいだけでなく、水風呂の深さもいいやん^^
何か、一番最後に、今までめぐってきたご褒美をいただけたようなそんな感じでした。
この巡礼は、順番はどうでもよいので、この温泉が一番最後になるとは、限りません。
6か所を半年間の間で巡ればよかったのです。
お風呂から上がって、フロントに行くと、満願達成のお祝いにと、温泉の濃縮の水をくださいました。
このつるすべが自宅に!って感じです。
そして、記念に写真を撮らせてくださいということでした。
「え〜〜娘も一緒に撮りたかった…」
私たちは、ここでも娘と一緒にこれなかったことを悔やみました。
写真を撮ってくれたのは、こちらのオーナーさんのお婿さん。
この方が、またまたいい感じの方でございました。
濃縮温泉水を薄めて毎日顔を洗ったら大人にきびが治ったそうで、このときはきれいな肌をされていました。
お食事処のお料理もおいしかったし、何から何まで高得点を獲得した、花の里温泉でした。
さてさて、娘とは何日に行けるかな?と調べますと、春休み前の、半日の日でも行けるなぁと気が付きました。
春休みはすべて、おばはん3人と予定が合わなかったのですが、休みに入る前の半日授業の午後からなら、いける?あれ?いけるやん!ということにやっと気が付き、結局九日後に再び、フルメンバーでの花の里訪問ができたのです。
なんだ、それなら、はじめから、この日にすればよかったね。
娘がお湯につかりますと、娘も当然驚き、そして、お決まりのおばさま方のお背中流しタイムも設けることができ、おばさまたちは、「あ〜やっぱりこれがないとね〜」と、温泉には娘がいないとだめだと口々に話しておりました。
娘は、この日、満願達成なので、またお写真をということに。
私たちも、みんなで写ってもいいですか?と入り、ようやく、本当に達成した感を味わうことができました。
翌日、朝娘が叫びました!
「まま!みて!!」
なんと娘の膝の裏は、つるすべになっておりました。
これも、なんだか6か所巡ってきたご褒美のようでした。
最後の最後にいい場所に出会うとはね〜〜
ドラマやな〜〜
「高槻は近いから、1か月に一度は行けるようにしたいなぁ」
私のこの一言が、本当に実現するとは、このときは思っていませんでした。
ところで、満願達成のプレゼントは濃縮温泉水ではありません。
今までめぐってきた温泉すべての1回無料入浴券です。
それをいただいて、見てみると、なんと、期限がこの日から、半年間。
え…また、1か月に一度のペースで、行かなあかんの…と、少々複雑な心境に(笑)
ということで、まだまだ続く巡礼の旅。
そして、1か月に一度、花の里温泉に行けることになった、その理由とは。
お話、続きます(笑)
第5弾は「やっぽんぽんの湯」でした。
3月1日に行ってまいりました。
ここの特徴は、とても広いエントランス。
やっぽんぽんとはどうやら狸のことのよう。
この日、娘のアトピーの具合が悪くて、かゆくてかゆくてたまらず、受付を通るときに座り込んで足をかきむしっており、その姿恰好が間違いなく男の子に見えたようで、受付のおじさんが、青色のカギを私に渡した。
入湯料が高く、土日は1500円。
会員になると、100円安くなる。
会員になるのは無料。ということで、会員になるべく住所などを記入。
「この鍵は子供さん用で、鍵でクレジット機能ができないようにしているので、これでは物は買えません」と説明してくれたので、子供用が青色なのかと思っていた。
受付からお風呂までがまた遠く、しばらく歩いて脱衣場に到着。
入湯料が高いだけあって、高級感があふれており、エステや岩盤浴のゾーンもあった。
脱衣場に入り、鍵の番号で自分のロッカーを見つけるのだが、娘が、
「どこ〜〜わからん〜〜」という。
これまでにぐずっていたので、なにをぐずぐずいうてるねん。番号ぐらい自分で探さんかいと思っていたのだが、番号が、私たちのとずいぶん離れているんだなと、私はまだ気が付かず。
これ、男用なんじゃ・・・・としばらくしてから気が付き、そうや、だから青いねんなと思い、そして、また長い廊下を戻り、受付へ。
すると、ここで、驚くことに、さっきの受付のおじさんが、こういった。
私「この鍵、男用だったので、女用に変えてもらえますか?」
おじさん「小学4年生以上の方は女湯には入っていただけないんです」
文字にしてみると、普通で、おじさんに何の落ち度もないし、きっちり説明しているだけなのだが、この言い方が、少々、上から目線といいますか、お客さん知らないんですか?そうなんですよ。という感じで印象が良くなかった。
私「あの子、女の子なんです」
おじさん「はっ失礼しました〜」といって鍵を交換してくれたのだが…。
でもね、よく考えてみてくださいよ。
おばさん3人と、子供が温泉にやってきてですよ。
ひげも生えていそうな中学生くらいならともかく、小学4年か5年かその辺のラインの子がきてですよ。
もし、本当に男の子やったとしても、女用のカギを渡してもよさそうなもんでしょ。
3年生やいうといたらわからん話なんですから、
それを、3人が女用で、子供一人を男用の鍵を渡すって、どういう考えやねん。
女子を男子と間違ったとか、そういう問題じゃないねん。
娘は確かにその時にぐずっており、しぐさがどう見ても女の子ではなかった。
床に座り込み、足をおっぴろげて、膝までズボンをめくりカイカイしていたのだ。
娘は、今まで服装が男子だと思っていたのだが、服装ではなく、仕草が物腰が、すべて男子なのだとこの時に判明した。
冷静に考えてみると、おじさんは何も悪くはないのだが、私はいやな気持がした。
物申そうかと思ったくらいだった。
しかし、おじさんにとってもいい迷惑だろうと思い直した。
どこからどう見ても男の子に見えるのだから仕方がない。
何にも謝らなくていいのに、いつも「すみません」と謝らせてしまっているのはこっちのほうだ。
そうか、これからは、「小学生の女の子一人です」といえばいいのだ。
そう、思い直した。
私って、ちょっと大人になったのいえる。
女用の赤い鍵を手にして、脱衣所に向かう長い廊下を歩きながら、そう思っていた。
お風呂は、四角い敷地に建てましたという感じのお風呂で、内湯と同じ大きさの露天風呂がそのまま外にあるといった感じだった。
今まで入ったお風呂の中で、一番熱かったので、長い時間入れなかった。
一番最短で、お湯から出たようにおもう。
体を洗う場所に、背の高い椅子が置いてあった。
足が悪い人に使ってもらうためだが、友人はこの椅子に腰かけて転んでしまった。
滑ってしまうような椅子は、余計に危ないといえる。
お風呂から出て、食事をしたが、食事のところの店員さんも、感じがよくなく、なんだかなぁ…という感じ。
食事は美味しかった。
娘は体調が悪かったのか、ただ眠かっただけか、食事をしてからすぐにソファーで眠ってしまった。
こうして書いてみると、全体的に、なんだかなぁという感じの、やっぽんぽんの湯であった。
実際、私にとってあまり印象に残っておらず、友人にどんなお湯だったのか聞き直したぐらいであった。
次は、最終温泉地、「美人湯 祥風苑」
最後なのに、4人のスケジュールが合わない。
ここへきて、合わないなんて。
今まで4人でやってきたのに…。
しかし、3月中にいかないと、6か所すべての無料温泉札がもらえなくなってしまう。
ということで、大人3人と一度行き、私と娘は春休みになってからもう一度行くという計画を立てた。
しかし、この後、最後の温泉地に4人でいかなかったことを後悔する出来事が、待っていたのでした。
つづく。