いちごのしふぉん H 〜チラシ効果〜

シフォンケーキをフリマで売るようになり、その後は 注文を受けてからケーキを作るということもできると思い、チラシを作ることにしました。

シフォンケーキをつくりはじめるのと、同じ頃に、パソコンを触り始めており、パソコンで、チラシつくりに挑戦しました。

私は、説明書などを読むのが苦手なので、直接いろいろ試しながら、作っていきました。

今ならば ササッと 短時間でできることも、何時間も 何日もかかってやっていましたね。

しかし、そういうものを作るのが 嫌ではなく、好きな方なので、楽しくやっていました。



文字の色を変えたり、大きさを変えたり、絵を入れたり・・・いろんなことができるとわかって楽しかったですね。

シフォンケーキを作らなければ、チラシを作ることもなかったとおもうので、わたしにとってシフォンケーキを作ったことは、いろんな扉を開けてくれるきっかけになったとおもいます。

いろいろなシフォンケーキの種類と その特徴 値段などが一目でわかるチラシの効果はすごくて、知り合いや近所の人に配ると、注文を頂くようになりました。

チラシって すごいんやなぁ・・・・と 思った以上の反応に驚いたのを覚えています。


また しふぉんけーき教室をして欲しいという声もいただいて、オリジナルのレシピ作りもしました。

そのレシピを写真つきで小さい冊子にしようとおもい、作り方の手順をデジカメで撮影し、パソコンに入れました。

もちろん私が 作っているので、写真を取るのは主人です。

その頃は 今とは違うパソコンをつかっており、画像をいれるとなかなか動いてくれずに、時間がとてもかかりました。

また その頃は 写真をパソコンに入れる方法を 主人に聞いて、やってみますが、またしばらくするとその方法を忘れ、何度も同じことを主人に聞いてやっていました。

手帳にやり方を書くのですが、パソコン用語もわからず、

これって なんのことやったかな?と 聞いていたような状態でした。

それでも主人は、怒りもせずに 何度も教えてくれました。

忍耐強い主人でよかったです。







いちごのしふぉん G 〜応援してくれた人たち〜

私のシフォンケーキつくりを 家族は応援してくれました。

もちろん買ってくださった方、味見をしてくださった方 たくさんの方の応援もあります。

その中でも特に主人の両親はいろんな面で応援してくれました。

どこかに手土産に持っていくのに注文してくれたり、自分の知り合いの人に紹介して、注文を取ってきてくれたりしました。

義母の知り合いで、とってもシフォンケーキを愛してくださり、お客さんが来られるときは、必ずお土産にしてくださる方がいました。

お土産に頼んでくださるので、贈り物としてのラッピングの仕方などを考えました。

海外にも送ってくださったり、私が作ったシフォンケーキが海を超えたこともありました。

この方のおかげで、いろんな場合のシフォンケーキの届け方のようなものを研究することができました。



シフォンケーキを作り始めてから約1年ほど過ぎたときに、 義母が 病に倒れました。

具合が悪くなってから1ヶ月でこの世を去りました。

義母が倒れた最後の食材宅配の注文には、今まで頼んだことがないほどの大量の卵が頼まれていました。

私がシフォンケーキを作るのに頼んでおいてくれたようでした。

これから じかに応援できなくなると わかっていたのでしょうか?

いつも卵を頼んでくれていたというわけではなかったのです。なのに、大量の卵が届きました。

その卵を見て 義母の気持ちをありがたくかんじました。



それから2年ほどして、一番のお得意様もこの世を去っていかれました。

義母と同じような亡くなり方でした。

今は亡き このお二人がシフォンケーキを作る私を育てていただいたのだと、時々シフォンケーキを作りながら思います。











いちごのしふぉん F 〜ぶたもおだてりゃ・・・〜

シフォンケーキを どんどん焼いて どんどん あげていたら、

「これ 売れるんちゃう?」といってくれる人が現れました。

「売れるかな?よし 売るか!!」と、その言葉を すぐに本気にしました(笑)


10年ほど前は 今ほど 規制が厳しくなくて、保健所の許可を取っていない一般の人でも、自宅でお菓子を焼いて、手作り市などで、売ることができました。


今までは シフォンケーキを焼くことばかりを研究していましたが、ここからは、売るということで、買ってもらえるようなラッピングの方法などを 研究し始めました。

少しでもコストを落とそうと、大阪の問屋街に包装のラッピング材等を買いにいきました。


それまでは お金を使わないように気をつけて生活していたのですが、仕入れとなると話は別で、必要なものを大量買いする 気持ちよさ あれは 忘れられませんね(笑)

ふわふわのシフォンケーキをどうやったらふわふわのままで 持って帰ってもらえるだろうか?というところにこだわったりしていました。

そして、初めて 手作り市に 出店しました。

シフォンケーキを並べるや否や まさしく飛ぶように売れました。

感動しましたね。

自分が作ったものを お金を出して 買って行ってくれる人がいる。

自分が認めてもらったような気持ちになりました。


すると ここから また 新たな展開が始まります。

「手作り市で 出しているんです。」となる。 

すると、それが、一つの肩書きのようなものになります。

売れるものをつくっているんだな という感じです。


それならばと・・・次には フランス料理のレストランを始められた方が 「味見させて」といってくださり、コースのデザートに使わせて欲しいとなる。

この頃 このフランス料理店でバイトしてました。

すると 次には カフェをされている方から、ケーキを仕入れたいので 作ってもらえませんか?となる。

来客の手土産に作って欲しいとなる。

結婚式の引き菓子に使いたい と なる。

そして、ひとつ ひとつ やっていくと 次の段階 への 道が開けるという感じで、どんどんすすんでいったという感じでした。

また、チラシを作るようにもなり、パソコンを触るようにもなりました。

今では、簡単にできることでも 当時は、何日もかかって作っていました。

シフォンケーキとともに パソコンの勉強も同時進行していったという感じですね。


ありがたいことに 主人は 私がどんどんシフォンケーキのことを進めたりすることに協力的でした。

まあ きっかけは 主人なんですけどね。

という感じで いろいろな手作り市にだしたり、直接注文をもらって配達したり、していました。

 

いちごのしふぉん E 〜この違いはナンだろう?〜

私は 図書館に向かいました。

図書館には沢山のケーキの本がありました。

シフォンケーキの本も何冊かあり、借りて帰りました。


みてみると・・・・


微妙に違うんですよね。作り方。

こっちには こうかいてあるのに、こっちには 書いてないなぁ・・・・

これは また 違うことが書いてある・・・・


この5グラムの違いは なんなんやろ?とか


いろんな本を見て いろいろ作ってみました。


数をこなしていくと、

これはどっちでも良いんだな。とか

こっちのほうが やりやすいな とか

いろんなことが 分かってきます。


そして、どんどん作っていくと 食べきれないですし、食べるために作っていないので、どんどん近所の人に食べてもらったり、友人にあげたりしていました。

すると 次の展開が 待っていました。


つづく。

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摩耶
京田辺在住です。

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