こごみがやってきた

今日は、燃えるごみの収集日でした。

私は、娘が6年生になってから、一緒に学校までの道を歩き、学校の横にある月読神社でお参りして、ぐるっと回って帰ってくるという、朝の散歩を始めました。

なので、朝、外に出ていたわけですが、自宅近くに帰ってきたら、ごみの収集場所に隣の家のおばちゃんが、何かをしていました。

「おはようございます」と言いながら近づいてみると、

ごみを、ネットの中に入れずに、ネットの上にポンと置いている人がいて、そのごみをカラスがつついて破いて、ごみが散乱していたのでした。

「こんなところに置いていく人いるんやなぁ〜。カラスも賢いからなぁ〜」とおばちゃん。

「はさみとってきましょか?」というと

「かまへんで。そこにはさみあるから、かたづけとくわ〜」とおっしゃいましたが、そうですかと家に入ることはできません。私もゴミ袋を取りに行って、一緒に片付けました。

「カラスにとったらここは、コンビニでしょうかね?」と言いながら、私とおばちゃんは、ごみを片付けました。

近所の人の誰かが、こういう置き方をするんだなぁとちょっと意外な思いがしました。

昔からの旧家が立ち並ぶこの地域なのになぁ。若い一人暮らしの人なんて暮らしてないだろうになぁと。

ごみの片づけをして、自分の家の庭の草抜きを少ししていると、おばちゃんが「これ食べる?」といって、持ってきてくれたのが『こごみ』

ごみを片付けたら『こごみ』がやってきました。

誰かがごみを、いい加減においてくれたおかげ、そしてカラスさんがつついてくれたおかげで私のところにこごみが。

ありがとうございます。

みなさまのおかげで、いただけました。

金柑の正しい食べ方

「ブロッコリーってなんやった?」母がそう言ったので、私はショックを受けた。

当の本人は対して忘れたことにショックを受けている様子はない。

「私こんなんやで、もうあかんわ〜〜」が最近の口癖だ。

ブロッコリーがどんなのか思い出して、説明する言葉も危なげ。


それで、妹と弟にLINEでメッセージを送った。一度に二人に同時に送れるので、便利だ。

どんな様子か一泊二日くらい過ごしたら、よくわかると思うよといったら、すぐに弟が泊まりに来た。

急に来たので、母は、お昼何にしよう…と戸惑っていたので、ちょうど、友人宅に花見弁当を娘が作ることになっていたので、まとめていっぺんにつくらせるわ!といい、母、弟、私たちの分も合わせて10個のお花見弁当を作ることになった。

そして、お昼に実家にお弁当を持ち込んで一緒に食べた。


その時、食卓に、金柑がおいてあった。

母は、金柑が大好きだ。

少し酸っぱいのが好きらしい。

スーパーで金柑をみると、「金柑の季節が来た!」と母も喜んでいるだろうといつも思う。

娘は、金柑に気が付き、「これなに?」と聞いた。

「金柑と言って、皮を食べるねん」と食べて見せた。皮以外は、出した。

「ここは酸っぱいからな。ばあちゃんはここが好きやけどな」といった。

「ままがのんちゃんくらいの頃、熊本の田舎に住んでいた時、金柑の木があってな。勝手にとって食べてたんやで」と思い出話などをしていたら、母がやってきた。

「あんたら、へたくそやな。金柑はこうやって食べるんや」

そういって、母は金柑を食べて見せた。

母はまず、金柑を顔をしかめながら、噛み、そして、中身を先に食べる。種はペッと吐き出す。金柑をぎゅっとつまんで中身を口の中に出すような感じだ。

そして、そのあと皮を食べる。

「こうしたら、最後においしいところが食べられるやろ?」

そういったので、娘は、ばあちゃんのご指導の下、もう一度食べることにした。

私は、実況中継だ。

「まず、金柑を、口の右側でかまなあかんねんな?」と言いはじめると、私は笑えてきた。

「真ん中でかんだらあかんねんなきっと」と言いながら、

すると、弟が

「こう…やっつける感じで、かまなあかんねんわ」と言い出した。

本当に、そんな感じなのだ。

普通にかむんじゃなくて、このやろう的な感じで顔をしかめて噛んでいる母。

「きっとその噛み方が一番いいんやろうな」と大爆笑。

もう、この時点で、実況中継できないほど、私のツボにはまる。

母は、笑っている私につられることもなく、私たちの目の前で金柑を食べてみせる。


母が目の前で、金柑を食べてみせるというこの様子が、母との思い出の記憶になると思うと、別の意味で泣けてきて、笑い泣き+悲し泣きが混じり合った変な笑いになって、普段まったく休眠中の腹筋が久しぶりの出番だと大慌てで緊張を繰り返していた。

痛い痛いおなかが痛い〜〜

こんなに笑ったのはいつ振りだろう。

そうだ、母が面白い顔をして、私たちは大爆笑したことがあった。

あれは、13年ほど前だろうか。

ディズニーシーが開園してすぐ、訪れたその場所で、母はポップコーンのケースを首からかけていて、それを首から外す時の顔が、おもしろすぎたのを、たまたまビデオに収めてあった。

それを帰宅してから弟がパソコンで、面白部分だけを何度も繰り返し再生するというような編集をして、皆でみて笑って、涙をながしたことがあったのだ。

みんなで笑った。息ができないほど大笑いした。

「そんなことが、あったなぁ〜〜」というと

「そうやったか?」と母はいった。

この日の出来事も、母は忘れてしまうのだろう。

しかし、私は、金柑を見るたび思い出す。

いや、私も思い出さないかもしれないが、金柑を見て理由はわからず、泣き笑いをするかもしれない。

母の指導の通り、私も金柑を食べてみた。

私は今まで皮だけ食べてポイッとしていた。

母のように、やっつける感じでかじってみた。

笑いが止まらない。

そして、中身を先に食べ、種をだし、皮を食べた。

おいしい。間違いなく、これが正しい金柑の食べ方だ。

泣き笑いがなかなか止まらないまま金柑の食べ方講習は終了。

娘は、母の講習が良かったからか、金柑の味そのものが好みだったのか、テーブルの上の金柑の最後の一つまで、食べきった。


皆さんもぜひ、母のやり方で金柑を食べてみていただきたい。

おいしく食べられるのはもちろん、少し、笑いながら食べることができると思う。

おすすめです。

もち米って厳しいね

娘がやる気を出して、花見弁当を作るので、私も桜の牡丹餅を作りたいと思った。

これも、娘が料理教室で習ってきたもので、花見弁当の次に習ったので、お弁当と牡丹餅をつくって花見に行けるなぁの一言から始まった今回の弁当作り。

お弁当は娘がメインで作るけど、牡丹餅は私が作ったよといって、友人宅に届けるつもりだった。

私は、今までお餅をついたことが何度もある。

職場でも年に一度ついていたし、自宅でも毎年ついてきている。

私の中で、お餅をつくということと、牡丹餅をつくるということが同じだとは思わなかった。


お弁当を届ける日の午前中に買い物に行き、そこで、もち米を購入。

お弁当作りと並行して牡丹餅つくりを行った。

弁当つくりのサポートをしながら、牡丹餅を作り始める。

新しい電子レンジで挑戦したので、この電子レンジがおかしいのかと思ってた。

まずは、自分ではなく相手を責める私。

レシピの3倍の量を作っているから、うまくいかないのか?と考えた。

しかし、原因はすぐに分かった。

1時間、水に浸しておくということがレシピの後半、作る前の準備欄に書いてある。

作る前の準備やったら、一番上に書いといてくれませんかね?トマトクッキングさん。

すべてを読んでから、作り始めない私。

同じことを、娘も以前やっており、その時は、「のんちゃん。ちゃんと全部読んでからやらなあかんで」といっていた。

それを娘がおぼえており、花見弁当を作りながら、芯が残るもち米に首をかしげる私に、「のんちゃんと一緒やん」と鼻で笑う。

言われてしまった…

じゃぁこの段階で、ちょっと置いておけばいいかと思ったが、変わらず、そして、牡丹餅は完成せず、次の日になれば、柔らかくなるかと思いきや、柔らかくならず。

もち米は取り返しがつかないのだ。

厳しいよな…もち米って…手順を踏まなかった私を許してくれないのだ。


花見弁当のサポートがなかなか大変で、手がすかなかったため、それに気が付いた娘はもち米をつく作業を、家人に依頼した。

つくということを求めていたが、混ぜるということをしていた家人。

「粒がなくなるようにつくねん」というと、「つくんか…混ぜるんかと思った」といった。

なのに芯が残ったもち米について、「餅つきするときも一晩水につけてるやん」という。

餅つきと牡丹餅が同じだとわかっているなら、混ぜずにつかんかい!とは、私は言わなかった。


というわけで、花見弁当に桜の牡丹餅をつけるということはできず、もち米は私を最後まで許さず、芯が残るが、水分が多いというもち米団子は今、まだ、桜の牡丹餅にならずに冷蔵庫で眠っている。

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摩耶
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